みんなで一緒につくろうよ つよい!あったかい!高齢社会 北海道介護実習・普及センター




介護保険サービス

用語集





どのようなサービスを、どのくらい利用するのか、またどこのサービス事業者のサービスを利用するのか、という計画を立てます。
 
 
在宅サービスの場合、サービスの種類や内容、利用する時間等に応じて、細かく利用料(「単位数」)が定められています。利用料の合計が介護保険の給付の対象となる範囲(支給限度額(区分支給限度額と種類支給限度額))内のサービスは1割の負担で利用できますが、これを超える場合は全て自己負担となります。
ケアプランは要支援1〜2の方は地域包括支援センターに、 要介護1〜5の方は居宅介護支援事業者に依頼すると、 いろいろなサービスを組み合わせて、利用できる範囲を考えながら、一緒に計画を立ててくれます。
 
 
介護保険のサービス以外に市町村やボランティアが行うサービスも盛り込むことができます。
ケアプランを自分で作成したり、サービス事業者に直接申込むことも可能ですが、限度額の管理やサービス事業者への申込みなども自分で行う必要があります。
 

地域包括支援センターや居宅介護支援事業者に頼まずに、自分で計画を立てることもできます。
計画をつくらずに、直接、サービス事業者からサービスを受けることもできますが、いったん全額自己負担でサービスを利用し、後日、支給限度額範囲内の9割が払い戻されます。


                Copyright (C) Hokkaido Care Practice Spread Center